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洋裁好きの皆さん、こんにちは!今日は、洋裁のプロの私が、気になるアイテムを徹底的にレビューします。
今回ご紹介するのは、三和化成さんの「サンドライISO 染み抜きスプレー」です。
「日本製」という安心感と、「パウダー系」という点に惹かれて購入してみました。
洋裁をしていると、どうしても避けられないのが、生地につくシミや汚れですよね。
特に、お気に入りの生地にシミがついてしまった時のショックは計り知れません…。
そんな悩みを解決してくれるかもしれない!と期待が高まります。
実際に使ってみた感想を、正直にお伝えしていきますね。
サンドライISO 染み抜きスプレーってどんな商品?
まず、商品の基本情報から確認していきましょう。
- 商品名:サンドライISO 染み抜きスプレー
- メーカー:三和化成
- 内容量:420ml
- タイプ:パウダー系スプレー
- 原産国:日本
- 用途:洋裁、縫製、手芸などの際のシミ抜き
サンドライISO 染み抜きスプレーの特長
このスプレーの主な特長は、以下の点が挙げられます。
- 日本製であること:品質への信頼感がありますね。
- パウダー系であること:液体タイプに比べて、生地への浸透が穏やかで、輪染みになりにくいと言われています。
- 広範囲のシミに対応:洋裁でつきやすい、油性、水性のシミどちらにも対応しているそうです。
実際に使ってみた!
さて、ここからは実際に「サンドライISO 染み抜きスプレー」を使ってみた感想を、詳しくお伝えしていきます。
今回は、以下の3種類のシミで試してみました。
- ミシンの油シミ
- 水性ペンによるシミ
- コーヒーのシミ
使用方法
使い方はとても簡単です。
- シミの部分にスプレーを吹き付けます。
- シミの部分が白くなるまで、少し待ちます。(目安は数分程度)
- 白い粉をブラシなどで払い落とします。
- 必要であれば、上記の手順を繰り返します。
検証結果
それぞれのシミに対する効果を、詳しく見ていきましょう。
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ミシンの油シミ
これは、洋裁をする人なら誰もが経験するであろう、ミシンの油シミです。
生地に付着すると、なかなか落ちにくいんですよね。
サンドライISO 染み抜きスプレーを吹き付けて、数分待ってから払い落とすと…
なんと、ほとんど目立たなくなりました!
完璧に消えた!とまでは言えませんが、かなり薄くなったので、満足です。 -
水性ペンによるシミ
子供が誤ってつけてしまった水性ペンのシミです。
こちらも、サンドライISO 染み抜きスプレーを試してみました。
結果は…、こちらもかなり薄くなりました!
油シミに比べると、落ちにくい印象でしたが、それでも目立たなくなったので、助かりました。 -
コーヒーのシミ
作業中にうっかりこぼしてしまったコーヒーのシミです。
これは、時間が経ってしまっていたので、落ちにくいかな?と思いましたが…
サンドライISO 染み抜きスプレーを吹き付けて、数回繰り返したところ、ほとんど分からなくなりました!
これは、期待以上の効果でした。
使ってみて感じたメリット・デメリット
実際に使ってみて感じた、メリットとデメリットをまとめました。
メリット
- 手軽に使える:スプレー式なので、簡単に使えます。
- 色々なシミに対応:油性、水性のシミどちらにも対応しているので、これ一本で様々なシミに対応できます。
- 日本製で安心:品質への信頼感があります。
- 生地への負担が少ない:パウダー系なので、液体タイプに比べて、生地への負担が少ないように感じます。
- 広範囲のシミにも対応できる:420mlと大容量なので、広範囲のシミにも対応できます。
デメリット
- 完全にシミが消えるわけではない:シミの種類や、付着してからの時間によっては、完全にシミが消えない場合があります。
- 白い粉が残る:スプレー後に白い粉が残るので、払い落とす必要があります。
- 独特の匂いがある:若干、独特の匂いが気になるかもしれません。(個人的には、そこまで気になりませんでした。)
どんな人におすすめ?
サンドライISO 染み抜きスプレーは、以下のような方におすすめです。
- 洋裁、縫製、手芸を趣味にしている方
- 生地についたシミや汚れに困っている方
- 手軽に使えるシミ抜きを探している方
- 日本製の商品を安心して使いたい方
まとめ
今回は、三和化成さんの「サンドライISO 染み抜きスプレー」をレビューしました。
完全にシミが消えるわけではありませんが、手軽に使えて、様々なシミに対応できるので、とても便利なアイテムだと思います。
洋裁をする方にとって、1本持っておくと安心できるアイテムではないでしょうか。
気になった方は、ぜひ試してみてくださいね。
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