アサヒ衛陶シャワー水栓：カートリッジ交換で快適！【交換手順書付】

アサヒ衛陶のシャワー水栓をお使いの皆さん、こんにちは！

毎日使う水栓だからこそ、ちょっとした不調って気になりますよね。
「最近、水の出が悪くなったかも…」
「シャワーの温度が安定しないな…」

もしかしたら、それはカートリッジの交換時期かもしれません。

今回は、アサヒ衛陶のシャワー水栓のカートリッジ交換について、詳しく解説していきます。
特に「PSF10KR」というセラミックカートリッジに焦点を当て、交換手順を分かりやすくご紹介しますね。

この記事を読めば、

ぜひ最後まで読んで、快適な毎日を取り戻してくださいね！

まず、カートリッジの交換が必要かどうか、チェックしてみましょう。
以下のような症状があれば、交換を検討するサインです。

これらの症状は、カートリッジの劣化が原因かもしれません。
早めの交換で、水栓の寿命を延ばすことにも繋がります。

カートリッジは、水栓内部で水を浄化したり、水量を調節したりする重要な役割を担っています。
長年使用していると、カートリッジ内部に不純物が溜まったり、部品が劣化したりして、本来の性能を発揮できなくなってしまうんです。

劣化したカートリッジを使い続けると、

といったデメリットがあります。
定期的なカートリッジ交換は、快適な生活を送る上でとても大切なんですね。

今回ご紹介するのは、アサヒ衛陶製の水栓金具に適合するセラミックカートリッジ「PSF10KR」です。

このカートリッジは、

という特徴があります。
初めての方でも安心して交換できるのが嬉しいですね。

PSF10KRのメリット

カートリッジ交換は、DIYが得意な方なら比較的簡単にできる作業です。
しかし、水回りの作業に慣れていない場合は、無理せずプロに依頼することをおすすめします。

自分で交換する場合

プロに依頼する場合

ご自身のスキルや状況に合わせて、最適な方法を選んでくださいね。

自分でカートリッジを交換する場合、以下のものを用意しましょう。

それでは、実際にカートリッジを交換する手順を見ていきましょう。
PSF10KRには交換説明書が付属していますが、こちらでも詳しく解説します。

止水栓を閉める
- 水栓の下にある止水栓をマイナスドライバーで閉めます。
- 念のため、水が出なくなるまでハンドルを回して確認しましょう。
水栓のカバーを外す
- 水栓のハンドル部分や、カートリッジカバーをプラスドライバーなどで外します。
- 部品をなくさないように、順番に並べておくと安心です。
古いカートリッジを取り外す
- モンキーレンチ（またはスパナ）でカートリッジを固定しているナットを緩めます。
- 古いカートリッジを引き抜きます。
- この時、水が少し出てくることがあるので、バケツやウエスで受け止めましょう。
新しいカートリッジを取り付ける
- 新しいカートリッジ（PSF10KR）を、古いカートリッジと逆の手順で取り付けます。
- ナットを締めすぎないように注意してください。
カバーを元に戻す
- 外したカバーを元に戻します。
- ネジを締めすぎないように注意してください。
止水栓を開ける
- 止水栓をゆっくりと開けます。
- 水漏れがないか確認しましょう。
動作確認
- ハンドルを回して、水が出るか、温度調節ができるか確認します。
- 水漏れがないか再度確認しましょう。