フォグライム(東リ)フロアタイル徹底レビュー！選び方の3つの秘訣

「フォグライム」って、なんだかおしゃれな名前ですよね。
東リのフロアタイル「フォグライム」は、その名の通り、霧がかった石のような、上品で落ち着いた雰囲気が魅力です。

でも、フロアタイルってたくさん種類があるし、本当に自分の家に合うのか、選ぶのって難しいですよね。
そこで今回は、フォグライムのフロアタイルについて、徹底的にレビューしていきたいと思います。

実際にフォグライムを検討されている方、
フロアタイル選びで迷っている方の参考になれば嬉しいです。

この記事では、フォグライムの魅力はもちろん、選び方のポイント、注意点まで、詳しく解説していきます。
ぜひ最後まで読んで、理想の床材選びに役立ててくださいね。

フォグライム(東リ)フロアタイルとは？

東リのロイヤルストーンシリーズの一つ、「フォグライム」。
450mm×450mmの正方形タイルで、DIYでも比較的扱いやすいサイズです。

カラーバリエーションは、PST3079、PST3082、PST3085、PST3088、PST3091の5色展開。
それぞれ微妙に色合いや柄が異なり、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。

落ち着いた色味が特徴で、どんなインテリアにも合わせやすいのが人気の理由です。
リビング、ダイニング、玄関など、様々な場所で活躍してくれます。

フォグライムの3つの魅力

フォグライムの魅力はたくさんありますが、特に注目すべきは以下の3点です。

フォグライムの最大の特徴は、そのリアルな石目調のデザインです。
プリント技術の向上により、天然石のような自然な風合いを見事に再現しています。

表面の凹凸加工も相まって、より本物に近い質感を実現。
安価なフロアタイルにありがちな、安っぽさを感じさせません。

フォグライムは、塩ビ素材でできているため、耐久性に優れています。
傷や汚れに強く、日常的な使用で劣化しにくいのが特徴です。

また、表面がコーティングされているため、汚れがつきにくく、お手入れも簡単。
水拭きだけで、ほとんどの汚れを落とすことができます。

小さなお子さんやペットがいるご家庭でも、安心して使用できますね。

フォグライムは、カッターナイフで簡単にカットできます。
特別な工具は必要ありません。

裏面がシールになっているタイプを選べば、さらに簡単に施工できます。
DIY初心者の方でも、手軽に床のリフォームを楽しむことができます。

フォグライムを選ぶ際の3つの秘訣

フォグライムを選ぶ際に、ぜひ知っておいてほしい3つの秘訣をご紹介します。

フォグライムは450mm×450mmのタイルなので、部屋の広さに合わせて必要な枚数を計算する必要があります。
少し多めに購入しておくと、カットミスや破損時に安心です。

また、タイルの色によって、部屋の印象が大きく変わります。
広い部屋には明るい色、狭い部屋には濃い色を選ぶと、空間を広く見せる効果があります。

フロアタイルを貼る前に、下地処理をしっかり行うことが重要です。
下地が平らでないと、タイルが浮いてしまったり、剥がれてしまったりする原因になります。

下地の汚れやホコリをきれいに取り除き、必要に応じてパテなどで補修しましょう。
下地処理を丁寧に行うことで、仕上がりが格段に向上します。

フォグライムは、色や質感が写真だけではわかりにくい場合があります。
必ずサンプルを取り寄せて、実際に手に取って確認することをおすすめします。

サンプルを部屋に置いて、自然光や照明の下で色味や質感をチェックしましょう。
他の家具やインテリアとの相性も確認しておくと、よりイメージが湧きやすくなります。

フォグライムの注意点

フォグライムは、素晴らしいフロアタイルですが、いくつか注意点もあります。

塩ビ素材なので、一点に重さが集中すると、跡が残る可能性があります。
重い家具を置く場合は、下にマットなどを敷いて保護しましょう。

長時間直射日光に当たると、変色する可能性があります。
窓際に使用する場合は、カーテンやブラインドなどで日差しを遮るようにしましょう。

シールタイプのフロアタイルは、手軽に施工できる反面、剥がす際に下地を傷つける可能性があります。
剥がす際は、ドライヤーなどで温めながらゆっくりと剥がしましょう。

フォグライムはこんな人におすすめ

フォグライムは、以下のような方におすすめです。

まとめ

東リのフロアタイル「フォグライム」は、リアルな石目調デザイン、優れた耐久性、DIYのしやすさが魅力です。
選び方の3つの秘訣を参考に、ぜひ理想の床材選びを実現してください。

今回のレビューが、あなたのフロアタイル選びの参考になれば幸いです。
素敵な空間づくりを楽しんでくださいね。