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接着芯地の扱いに困っていませんか?
アイロン接着した芯地、剥がすのが本当に大変ですよね。
私も何度も苦労しました。
そんな悩みを解決してくれるかもしれない!と話題の「ヒューズアウト 420ml」を試してみました。
今回は、接着芯地のハクリ剤「ヒューズアウト」の効果を徹底的にレビューします。
本当に綺麗に剥がせるのか?
生地への影響はないのか?
使い方は簡単なのか?
気になる点を詳しく解説していきますね。
この記事でわかること
- ヒューズアウト420mlとは?
- ヒューズアウトのメリット・デメリット
- 実際に使ってみた!剥離効果を検証
- 生地への影響は?
- ヒューズアウトの使い方
- 注意点
- どこで買える?
- まとめ:ヒューズアウトは「買い」なのか?
ヒューズアウト420mlとは?
ヒューズアウトは、アイロンで接着した芯地を剥がすためのハクリ剤です。
ソーイングや手芸をされる方にとって、接着芯地は必需品ですよね。
でも、貼り間違えたり、不要になったりして、剥がしたい時がありませんか?
そんな時に役立つのが、このヒューズアウトなんです。
420ml入りで、たっぷり使えるのも嬉しいポイント。
ヒューズアウトのメリット・デメリット
まずは、ヒューズアウトのメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- 強力な剥離効果:頑固な接着芯も剥がせる可能性
- 作業効率アップ:剥がす手間が省ける
- 生地へのダメージ軽減:手で無理に剥がすより生地を傷めにくい
- 広範囲に使える:420mlと大容量
- 比較的簡単に入手可能
デメリット
- 独特の臭いがある:換気が必要
- 生地によっては変色する可能性も:必ず目立たない場所で試す
- 完全に綺麗に剥がせない場合も:接着状態による
- 価格がやや高め
実際に使ってみた!剥離効果を検証
実際にヒューズアウトを使ってみました。
今回は、以下の条件で実験しました。
- 生地:綿
- 接着芯地:不織布タイプ
- 接着方法:アイロン(中温)でしっかり接着
手順
- 剥がしたい部分にヒューズアウトを吹き付ける
- 数分間放置(今回は5分ほど)
- ヘラやピンセットなどでゆっくり剥がす
結果
吹き付けてすぐに効果が現れるわけではありませんでした。
少し時間をおくと、芯地の端から浮き上がってくるのがわかりました。
ヘラを使うと、比較的簡単に剥がせました。
ただ、完全に綺麗に剥がれるわけではなく、少し接着剤が残る部分もありました。
生地への影響は?
綿生地への変色やダメージは見られませんでした。
しかし、念のため、使用前に必ず目立たない場所で試すことをおすすめします。
特にデリケートな素材や、高価な生地に使用する場合は注意が必要です。
ヒューズアウトの使い方
ヒューズアウトの使い方は簡単です。
- 換気の良い場所で使用する
- 剥がしたい部分に、20cm程度離してスプレーする
- 数分間放置する(5〜10分程度)
- ヘラやピンセットなどで、ゆっくりと剥がす
- 必要に応じて、再度スプレーして剥がす
- 剥がし終わったら、残った接着剤を拭き取る
注意点
- 必ず換気の良い場所で使用してください。
- 火気厳禁です。
- 目に入らないように注意してください。
- 皮膚に付着した場合は、水で洗い流してください。
- 使用前に、必ず目立たない場所で試してください。
- スプレー後、長時間放置しすぎると、生地を傷める可能性があります。
どこで買える?
ヒューズアウトは、手芸店やオンラインショップで購入できます。
Amazonや楽天などの大手通販サイトでも取り扱いがあります。
価格は、販売店によって異なりますので、比較検討してみるのがおすすめです。
まとめ:ヒューズアウトは「買い」なのか?
ヒューズアウトは、接着芯地を剥がす手間を大幅に軽減してくれる便利なアイテムです。
完全に綺麗に剥がせるわけではありませんが、手で無理に剥がすよりも生地へのダメージを抑えることができます。
特に、頻繁に接着芯地を使う方や、貼り間違えが多い方にとっては、持っておくと安心できるでしょう。
ただし、独特の臭いがあることや、生地によっては変色する可能性があることには注意が必要です。
個人的には、接着芯地の剥がし作業が格段に楽になったので、「買い」だと感じました。
もし、あなたが接着芯地の扱いに困っているのであれば、試してみる価値はあると思います。
ぜひ、ヒューズアウトを使って、ソーイングや手芸をもっと楽しんでくださいね!
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