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こんにちは!今日は、カセン和紙工業さんの「プラスチック障子紙」を実際に使ってみた感想をレビューします。
「丈夫でキレイが長持ち」というキャッチフレーズに惹かれて、今回思い切って我が家の障子を張り替えてみることにしました。
特に気になったのは、その耐久性。小さな子供がいる我が家では、障子の破れは日常茶飯事…(涙)。
和紙の障子紙だと、すぐに穴が開いてしまうんですよね。
そこで今回は、プラスチック障子紙が本当に丈夫なのか、和紙の障子紙と比べてどうなのか、そして貼り方は簡単なのか、徹底的に検証していきたいと思います!
プラスチック障子紙ってどんなもの?
今回使用したのは、【送料無料・2本セット】プラスチック障子紙 94cmx2.15m(障子2枚分・専用両面テープ付)です。
カセン和紙工業さんの商品で、楽天市場で購入しました。
プラスチック障子紙の特徴は、なんといってもその耐久性!
- 破れにくい
- 水に強い
- 汚れにくい
という点が挙げられます。
和紙の風合いを残しつつ、これらの機能性をプラスしているのが魅力ですね。
和紙の障子紙との比較
実際に和紙の障子紙と比べてみると、その違いは明らかでした。
項目 | プラスチック障子紙 | 和紙の障子紙 |
---|---|---|
耐久性 | 非常に高い(破れにくい、穴が開きにくい) | 低い(破れやすい、穴が開きやすい) |
水への強さ | 強い(水拭き可能) | 弱い(水に濡れると破れる可能性あり) |
汚れにくさ | 比較的汚れにくい(拭き取りやすい) | 汚れやすい(シミになりやすい) |
風合い | 和紙に近い風合い | 自然な風合い |
価格 | 若干高め | 安価 |
貼りやすさ | 専用両面テープで簡単 | 糊付けが必要な場合もあり、やや手間がかかる |
その他 | 省エネ効果も期待できる |
耐久性、水への強さ、汚れにくさの面では、プラスチック障子紙が圧倒的に優れていますね。
風合いは、和紙の障子紙の方が自然な感じがしますが、プラスチック障子紙も和紙に近い風合いを再現しています。
価格は少し高めですが、耐久性を考えると、長い目で見ればお得かもしれません。
プラスチック障子紙の貼り方
プラスチック障子紙の貼り方は、とっても簡単でした!
付属の専用両面テープを使うので、糊付けの必要はありません。
必要なもの
- プラスチック障子紙
- 専用両面テープ(付属)
- カッター
- 定規
- マスキングテープ(あると便利)
- ハケ(ホコリ落とし用)
貼り方の手順
- 障子の掃除: 障子枠のホコリや汚れを綺麗に拭き取ります。
- 仮止め: プラスチック障子紙を障子枠に仮止めします。(マスキングテープを使うと便利です)
- カット: プラスチック障子紙を障子枠のサイズに合わせてカットします。(少し大きめにカットしておくと、後で調整できます)
- 両面テープ貼り: 障子枠に専用両面テープを貼ります。
- 貼り付け: プラスチック障子紙を両面テープに貼り付けます。
- 余分な部分のカット: 余分な部分をカッターでカットします。
- 仕上げ: 全体を綺麗に拭いて、完成です!
ポイントは、障子枠を綺麗に掃除することと、両面テープをしっかりと貼ることです。
動画サイトなどでも貼り方を紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
実際に使ってみた感想
実際にプラスチック障子紙を使ってみて、本当に満足しています!
まず、貼り付けがとても簡単でした。
専用両面テープのおかげで、糊付けの手間が省け、短時間で綺麗に張り替えることができました。
そして、何よりも感動したのは、その耐久性!
子供たちが障子に触っても、以前のようにすぐに破れる心配がなくなりました。
水にも強いので、汚れてもサッと拭き取ることができます。
これは本当に助かります!
風合いも、和紙に近い自然な感じで、部屋の雰囲気を損なうこともありません。
こんな人におすすめ
- 小さなお子さんやペットがいるご家庭
- 障子の張り替えが面倒だと感じている方
- 耐久性の高い障子紙を探している方
- 和室の雰囲気を大切にしたい方
まとめ
カセン和紙工業さんのプラスチック障子紙は、耐久性、貼りやすさ、そして美しい風合いを兼ね備えた、素晴らしい商品でした。
少し値段は張りますが、その価値は十分にあります。
もし、あなたが障子の張り替えを検討しているなら、ぜひ一度試してみてください。
きっと、その便利さと美しさに感動するはずです!
今回のレビューが、あなたの障子選びの参考になれば幸いです。
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