|
A4カラーチラシ印刷で、あなたの想いをカタチにしませんか?
でも、いざ印刷となると、データ入稿でつまづくこと、ありますよね。
「なんだか難しそう…」「ミスなく完璧に入稿できるか不安…」
そんなあなたのために、現役デザイナーの私が、A4カラーチラシ印刷のデータ入稿で差をつける3つの秘訣を伝授します!
この記事を読めば、プロでなくても、まるでプロのようなクオリティで、理想のチラシを印刷できますよ。
ぜひ最後まで読んで、あなたのチラシ印刷を成功させてくださいね。
1.データ入稿前の最終チェック!3つのポイント
データ入稿の前に、以下の3つのポイントをチェックすることで、印刷トラブルをグッと減らせます。
-
ポイント1:カラーモードは「CMYK」になっていますか?
チラシ印刷では、通常「CMYK」というカラーモードを使用します。
RGBモードのデータを入稿すると、色がくすんでしまったり、イメージと違う色で印刷されてしまう可能性があります。
PhotoshopやIllustratorなどのソフトでデータを作成する際は、必ずCMYKモードになっているか確認しましょう。
もしRGBモードで作成してしまった場合は、CMYKモードに変換してから入稿してくださいね。
-
ポイント2:解像度は適切ですか?
解像度が低い画像を使用すると、印刷した際に画像が粗くなってしまいます。
A4サイズのチラシ印刷の場合、300dpi程度の解像度が推奨されます。
インターネットからダウンロードした画像などは、解像度が低い場合があるので注意が必要です。
Photoshopなどで画像の解像度を確認し、必要に応じて調整しましょう。
-
ポイント3:塗り足しは十分ですか?
塗り足しとは、仕上がりサイズよりも少し大きめにデザインすることです。
塗り足しがないと、印刷・断裁の際に白いフチが出てしまうことがあります。
A4カラーチラシ印刷の場合、上下左右に3mm程度の塗り足しが必要です。
デザインソフトで塗り足しを設定し、仕上がり線ギリギリまで色や画像を配置するようにしましょう。
2.データ形式はこれで安心!おすすめはPDF
データ入稿の際、どの形式で入稿すれば良いか迷いますよね。
結論から言うと、PDF形式での入稿が最もおすすめです。
PDF形式は、フォントや画像が埋め込まれるため、環境による表示崩れが起こりにくいというメリットがあります。
また、印刷会社側でも扱いやすく、スムーズな印刷につながります。
PDF形式で保存する際は、以下の点に注意しましょう。
-
PDF/X-1a形式で保存する
PDF/X-1a形式は、印刷に適したPDF形式です。
多くの印刷会社で推奨されています。
-
フォントを埋め込む
フォントが埋め込まれていないと、印刷時に別のフォントに置き換わってしまう可能性があります。
PDF保存時に、フォントを埋め込む設定になっているか確認しましょう。
-
透明効果を分割・統合する
透明効果を使用している場合は、PDF保存時に分割・統合するように設定しましょう。
透明効果が正しく処理されないと、印刷時に予期せぬトラブルが発生する可能性があります。
3.印刷会社選びも重要!比較検討の3つのポイント
データ入稿の準備が万端でも、印刷会社選びを間違えると、満足のいく仕上がりにならないことも…。
印刷会社を選ぶ際は、以下の3つのポイントを比較検討しましょう。
-
ポイント1:価格
A4カラーチラシ印刷の価格は、印刷会社によって大きく異なります。
複数の印刷会社から見積もりを取り、価格を比較検討しましょう。
ただし、安さだけで選ぶのではなく、品質や納期なども考慮することが大切です。
-
ポイント2:納期
チラシの使用予定日が決まっている場合は、納期も重要な要素です。
希望する納期に対応できる印刷会社を選びましょう。
特急印刷に対応している印刷会社もありますが、通常よりも価格が高くなる場合があります。
-
ポイント3:サポート体制
データ入稿に不安がある場合は、サポート体制が充実している印刷会社を選ぶと安心です。
電話やメールでの問い合わせに対応してくれるか、データチェックサービスがあるかなどを確認しましょう。
実際に問い合わせてみて、対応の丁寧さやスピードも確認しておくと良いでしょう。
A4カラーチラシ印刷 データ入稿印刷 まとめ
A4カラーチラシ印刷のデータ入稿で差をつける3つの秘訣、いかがでしたでしょうか?
- データ入稿前の最終チェック
- データ形式はPDFがおすすめ
- 印刷会社選びも重要
これらのポイントを押さえることで、あなたもきっと、理想のチラシを印刷できるはずです。
さあ、自信を持ってデータ入稿に挑戦し、最高のチラシであなたの想いを届けましょう!
もし、データ入稿に不安がある場合は、お気軽にご相談くださいね。
あなたのチラシ印刷が成功することを心から願っています!
|
コメント